バリューチェーンを活用して中古車を売る
背景
人口:1億2,805万人のうち
中古車保有:1,845万台
大量の定年退職者(2015年以降)の発生、人口の減少などが始まる。
『大増税時代』
消費税UPだけではなく、所得税、保険料、公共料金など大増税時代が始まる。
『消費者動向』
消費税アップなど大増税以降は、中古車の販売台数が大幅に減少する厳しい時代が始まる。
背景まとめ
クルマの使用年数・代替サイクルの長期化
人口の減少と著しい少子高齢化
読めない景気の流動(アベノミクス)
消費者のライフスタイルの変化
新車販売人気車の変化
中古車業界への新たな業種参入(オートバックス・GS・ガリバーなど)
AAの慢性的なタマ不足での仕入れ難
結論
市場の縮小とあらゆる面での競争の激化
では・・・収益基盤の確保のために
お客様に限らず、接点のある方を含め、永続的に周辺事業やサービス面の強化、サポートで顧客を囲いこまなければ、売り上げ、収益の維持が困難
利益確保に対する考え方の変化
昔・・・売ったらおしまい、買ったらおしまい“1台”あたり利益のビジネスモデル
今・・・売ったらはじまり、買ったらはじまりの“1人”あたり利益のビジネスモデル(バリューチェーン化)
いかにしてお客様に選んでいただくか?顧客目線が重要。
経営基盤を強化し収益UPを目指すには、サービス等、顧客の囲い込み
「バリューチェーン」を中心とした店舗運営が必要不可欠です。
つまり、総合力で店舗ブランドを向上させていくことが必要であるということ